
今回は、「昼間時間」と「日照時間」についてご紹介します



昼間時間とは、日の出から日の入りまでの時間のこと。 つまり、太陽が空にある時間の長さを意味します。



一方、日照時間とは、太陽の光が地表に直接届いている時間のこと。
晴れている日は長く、曇りや雨の日は短くなります。



つまり、昼間時間が長くても、曇っていれば日照時間は短くなるんですね。



地球は23.4度傾いて自転しているため、 緯度・季節ごとに太陽の当たり方が変わり、昼間時間や日照時間も変化します。
緯度 | 夏至の日(6月頃) | 冬至の日(12月頃) |
---|---|---|
赤道付近 | 約12時間 | 約12時間 |
中緯度地域 | 約14.5時間 | 約9.5時間 |
北欧(60度) | 約18〜24時間(白夜) | 数時間〜0時間(極夜) |



例として、夏至と冬至の日の昼間時間を比べてみましょう。
- 沖縄:夏は約13時間45分、冬は約10時間40分
- 東京:夏は約14時間35分、冬は約9時間45分
- 北海道:夏は約15時間30分、冬はなんと約8時間40分!



北へ行くほど差が大きいですね。
おしまい
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