
今回は「島」や「島国」について紹介します。



まず、「島」とは何かというと…
大陸よりも小さく、水に完全に囲まれた陸地のことを指します。



そして、「島国」とは、
国土のすべて、またはほとんどが島で構成されている国のことです。



この「島国」という分類には定義に幅がありますが、
一般的には40〜50カ国ほどが「島国」として認識されています。
主な島国の例
- 日本
- イギリス(※北アイルランドを除く)
- インドネシア
- フィリピン
- マダガスカル
- ニュージーランド
- アイスランド
- スリランカ
- モルディブ
- キューバ
- パプアニューギニア
- 台湾(※国としての承認には国際的な議論があります)
これらの他にも太平洋、カリブ海、インド洋にはたくさんの小さな島国があります。
ツバル、ナウル、サモアなどが有名です。



世界で最も大きな島はグリーンランド。とても広大な面積を持つ島で、国ではなくデンマークの自治領です。



ところで、オーストラリアも水に囲まれてるから「島」じゃないの?
と思う人もいるかもしれません。



実は、オーストラリアは「島」ではなく「大陸」として分類されています。



確かに物理的には海に囲まれていますが、「大陸=島ではない」という考え方があるんです。



オーストラリアは、世界で最も小さい大陸。そのため、「島国」とは呼ばれません。
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